day352【ペットロス】後悔、してあげたかった事。ドックマッサージ。そしていつかは。

まゆみ
  お耳、お耳
ごてん
  ❤️
まゆみ
  背中、背中
ごてん
  ❤️
まゆみ
  お腹〜
ごてん
  💢 or ❤️

 

ごてんとのいつものスキンシップ、マッサージ。もっともっとしてあげたかったです。

★ 後悔 してあげたかった事

 

持っている本に「小型犬なら200gの力でスキンシップしましょう。」と書いてあります。「200gって?」測りで200gになるまで押して大体の感覚を掴んでやるのですが「強くない?」「足りない?」と様子を見ながらやっていくと ごてんの反応は、お耳は指でチョンチョンと引っ掻くぐらいのが良くて、そのうち体が傾いって耳からコロンってなっって、背中も指の腹の方でカイカイする感じのが良くて、数回に何度かゴロンってなってお腹を向けてくれるか、何故か真逆に「しつこいな👁」ってなったり。。。

ごてんの好きな事をしていくのが日常になり200gとか本に書いてあるやり方はほとんど実行されずになっていきました。

逝ってしまったばかりの頃、眠れずにゲームにハマってましたが、ずっと同じ姿勢でスマホを持っていると体がバキバキに凝ってしまい、自分でマッサージしたり、動画を検索してはストレッチをする様になっていきました。「おお!凄い!効く」と思うものに出会えると「ごてんにもちゃんとしたのをやってあげれば良かったな」と後悔が出てきます。

後悔をもらす私にうちの主人は「そういうことを言ったらキリがないよ、ごてんさんに一番良い方法をやってきたんだから。」と言ってくれました。それからは後悔が生まれると私の頭の中では

「キリがない」        →うん、いっぱいある。

「一番いい方法をやってきた」 →うん、やってきた。

そう思って後悔はたくさん生まれてくるのですが、変な負荷をかけずにスッと収める事ができました。

一緒に生活している中でどんな行動をするにしても常に選択肢はいっぱいあるけど、都度その時思う1番のことを選んでやってきた。もしかしたら、こうしない方が良かったかもしれないしあっちの方が良かったかもしれない、可能性はあります。けれど過去には戻れない。主人の言葉は、後悔を厳しくも優しく捉えてくれたんだと思います。このおかげで後悔を収める方法がわかりました。

後悔は人間が生きて行くための脳の反応らしいです。「AよりBのがいい」「BよりCのがいい」良い結果を出せるようにと出てくる反応。それが大切な子の事です、いっぱい出て来ますよね。それで良いんです。

 

★  「ドックマッサージ」という資格がある!

 

今はどんなマッサージの仕方があるのかな?と思ってネットで検索していると、どうやら資格まである事がわかり「犬 資格」とかで調べてみたらいっぱい出てきます。わんこさん系の学べる講座なんかも見ると医療系、トリミング、ペットの栄養士、トレーナー、シッター、ブリーダー、ペットホテル経営、老犬介護アドバイザー、等々いっぱいあります。マッサージ系も色々あって、ドックマッサージと言ったりドックアロマとか色んな言い方をしたり種類も豊富です。どれかしてみようかな〜?と調べていくと受講費の欄に、、、20万円というのも!おお。。。そうですよね何かを学ぶのはお金がかかりますよね。そして時間もかかります。ペット業界、今時はそこら辺も凄くなってました。国家資格は獣医師しかないのだそうですが、民間資格を習得しないとお仕事には繋がらないようです。

 

ドッグマッサージに関する資格

大前提として、ドッグマッサージは医療行為ではありません。医療行為として行うマッサージは獣医療資格者が施術を行う必要があります。

そのため、何か病気やケガに対して治療目的で行うというよりも「リラックスによる心身の安定」や「健康促進」「病気になりにくい体にする」といったメンテナンスの意味合いが強くなります

ドッグマッサージに関して、現在日本で国家資格は存在しません。そのため資格はドッグマッサージを推奨・啓発しているいくつかの団体からセラピスト認定を受けるような形となります。

これらは民間資格にあたり、座学や実習などを行いますが、内容はそれぞれ異なります。

引用元:PETOKOTO      https://petokoto.com/articles/1618

 

色んな種類があるのはみんなが色々考えてるから。ペットの世界がどんどん良い方向になっていったら良いですね。

 

★  いつかは

 

マッサージもそうですけど、わんこさんの事を考えてしまうのは、好きだから。

犬が大好きです。

今はまだ、他の子より ごてんが良い!と思ってしまいますがいつかは弟くんや妹ちゃんと暮らしたい★そう思います。

ごてんにお嫁さん?とか兄弟がいたら素敵かな?と多頭飼いへの憧れがずっとありました。

ごてんの幼なじみのダックスさんを何度か預かった事があります。

性格の違いが2人共可愛くって、たぶんそこで魅了されたのが大きいと思います。

ダックスさんは屈託なしに人懐っこいです、近くにいて目がこっちをずっと見てたり、くっついてくれます。それを見て ごてんがうろたえます

「ぼ、ぼくのばしょ、なんだけど、、、」

いつもくっついている訳ではないくせにオロオロしてます。攻撃するでも割り込むでもなく隣でウロウロしながら

「あ、あ、あの¿?」

ってやってる ごてんが可愛くって、そして本当は家族が恋しくて友達の家じゃ落ち着かないのにまぁ構ってくれる私で我慢しているダックスさんも健気で可愛いし、「お留守番、寂しいね」ってナデナデして…思いました!!何?。。。🐾!幸せすぎる!🐾

 

多頭飼い、当たり前ですけど今いる自分の子が1番です。性格、相性、年齢、飼い主の状況。迎え入れるには色んな要素が必要です。老犬になる前に踏ん切りが付いてたら実行されていたかもしれません。

 

★ ペットロスそして

多頭飼いの憧れや犬が好きでつい見てしまう動画や子犬情報。それは ごてんが旅立った後も変わらず見てしまいます。最初の頃は犬を見たら悲しくなるかなぁ?と思いましたが、私にとって ごてんは ごてん。他の子を見て悲しくなる様な回路にはなっていなかったみたいです。お友達の中には「やっと犬のテレビを見れる様になった」と言っていた方がいるので人それぞれなんだと思いますが、弱ってる時には「私薄情?」とネガティブに考えがちですが、ペットロス=人生最大の危機を体験中に、この非常事態中にネガティブになっていると本当に上がれなくなる、と危険信号が出てることに気がつけました。ネガティブはなるべく考えない様にします。無理矢理にでも。

ごてんのお陰で少し強くなれたよ、ありがとう。

 

★★ まとめ ★★

 

ずっと一緒にいたい。知識としては無理なのは知ってますが、心や感覚としてはずっと一緒にいるもんだと思っていたみたいです。そこにお別れが来て、もっとしてあげたい事がいっぱい出てくるのは自然な事です、そしてそこにネガティブがとても上手く絡みやすくなります。けど、囚われたままにならないように★

少しづつ変わってきていると思います。トントンと進める日が続くと「あれ?吹っ切れた?」と勘違いしてしまいますが、後退する日もあります。急に涙が溢れます。でも、これは我慢しないで良いんだと思って悲しみます。そしてさっきよりはスッキリします。進んで、下がってを繰り返して。。。頑張ります。

 

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